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ダイアナ・クラール/ルック・オブ・ラブ

ジャズ・ボーカル

2004年08月20日

B00005N9CV.09.LZZZZZZZ DIANA KRALL/ Look of Love

 今日は日ごろよく聴く音楽から1枚をご紹介しましょう。ご存知の方も多いダイアナ・クラールの「ルック・オブ・ラブ」です。ジャズは学生の頃から好んで聴くジャンルでシンプルなモダンジャズが好みです。ジャズボーカルももちろんよく聴いています。このD・クラールは最近の女性ボーカリストとして最も有名な人でしょう。ピアノの弾き語りですが、ロンドンフィルをバックに渋くおシャレにハイセンスな歌を聴かせてくれます。PCに取り組みながらバックグラウンドとして聴くことが多いですが、ほんととっても和(なご)めますし、作業がはかどります。

 このCDは音質もよく、特にアレンジがよいのですが、アレンジャーはクラウス・オガーマンという大御所です。ボサノバ系で超有名、1番のアレンジャーです。1960年台初頭のアントニオ・カルロス・ジョビンらによるボサノバ黎明期のアレンジを担当して以来、ボサノバアレンジのスタンダードを築いた人です。
B00008KJUD.09.MZZZZZZZイパネマの娘 Antonio Carlos Jobim

 上はジョビンの名を決定的にしボサノバを世界に知らしめた有名なCDです。アレンジはオガーマンです。魅惑的なメロディーと心地よい独特のリズム、そして華麗なオーケストレーションアレンジ、何度聴いても聞き飽きないです。先のクラールのCDではそんなボサノバの洗練されたテイストが、クラール独自の音世界を存分に引き立てることに成功しており、こちらも素晴らしい仕上がりになっています。
 そういえばびっくりなのはクラールがあのエルビス・コステロと結婚したことです。独特の個性的ロックとコアなファンを持つことで知られるコステロと美人歌手クラールの組み合わせはちょっと驚きですね。映画「ノッティングヒルの恋人」の主題歌「SHE」で一躍脚光を浴びたコステロですが、あの曲は古いシャンソンのカバーでコステロのイメージから遠いものですね。自身は自分で作詞作曲、しかもメッセージ性のある詩と独特の音世界を持つロックンローラーです(結構年食ってるはず)。クラールと結ばれてお互いどのような影響や刺激を受けて今後の音楽活動に反映されてゆくのか興味のあるところですね。

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ダイアナ・クラールのCD、DVD




 


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