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ヘレン・メリル/ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン

ジャズ・ボーカル

2004年10月13日

ヘレン・メリル/ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン Helen Merrill/ Helen Merrill with Crifford Brown
 
 こんにちは。今日はヘレン・メリルですね。このクリフォード・ブラウンとの競演盤はH・メリルの名盤というだけでなく女性ジャズ・ボーカル屈指の名盤です。パーソネルはヘレン・メリル(vo)、クリフォード・ブラウン(tp)、ジミー・ジョーンズ(p)、オスカー・ペティフォード(b,cello)、クインシー・ジョーンズ(arr,cond)他。54年録音。ニューヨークのため息と呼ばれたそのハスキー・ボイスは大人の色香を発散する類のものです。

 C・ブラウンは54年にドラムのマックス・ローチと組んでその死までの約2年間エマーシー・レーベル(マーキュリー・レーベルのジャズ部門)に数々の名演を残します。女性ジャズ・ボーカルとの競演もこのメリル以外にダイナ・ワシントン、サラ・ボーンらとのものがありいずれも名盤です。C・ブラウンは若くして世を去りましたが真に不世出の天才です。この時期の演奏はどれを耳にしても高いレベルに安定しています。

 このアルバムのH・メリルの歌ですが、有名な"You'd Be So Nice to Come Home To"もいいですが、むしろ、"What's New"や"'S Wonderful"、"Falling in Love With Love"が好みです。うまいという感じはありませんがその独特の声と雰囲気に翻弄されます。もちろん、C・ブラウンのトランペットも快調です。クインシー・ジョーンズの編曲は全体に心地よい雰囲気を醸し出しています。ジャズ・ボーカル・ファンなら一度は通り過ぎる必聴のアルバムだと思います。

 ヘレン・メリルの他のアルバムではこのアルバムが有名すぎてあまり目立ちませんが、個人的には" ニアネス・オブ・ユー"が圧倒的に好きです。こちらはリラックスした伸びやかな自然な歌声に好感が持てます。それにビル・エバンスも参加しています。

1. Don't Explain
2. You'd Be So Nice to Come Home To
3. What's New?
4. Falling in Love With Love
5. Yesterdays
6. Born to Be Blue
7. 'S Wonderful


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詳しくはamazon.co.jpでどうぞ。→ Helen Merrill/ Helen Merrill with Crifford Brown

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投稿者 aft : 21:46 | コメント | トラックバック

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