メイン・ページ > ジャズ・ボーカル > モニカ・ゼタールンド&ビル・エヴァンス/ワルツ・フォー・デビー
モニカ・ゼタールンド&ビル・エヴァンス/ワルツ・フォー・デビー
ジャズ・ボーカル
2004年12月05日
Monica Zetterund / Waltz For Debby
こんにちは。今日はモニカ・ゼタールンドとビル・エヴァンスの有名なワルツ・フォー・デビーです。パーソネルは、モニカ・ゼタールンド(vo)、ビル・エヴァンス(p)、チャック・イスラエル(b)、ラリー・バンカー(ds)。1964年録音。
以前はモニカ・ゼッテルンドと読んでいましたが現在はモニカ・ゼタールンド、このジャズ・アルバムでエヴァンスと共演して一躍有名になりスウェーデンの歌姫と呼ばれるようになりました。エヴァンスの代名詞的な名曲ワルツ・フォー・デビーを取り上げアルバム名にまでしている上、エヴァンスのピアノ伴奏がいつもの美しくていぶし銀のごとく渋いものですから、これは人気が出ないはずがありません。バラードが雰囲気よく心地よくしっとりと歌われますのでこれはもう堪ったものではありません。
それと特筆すべきは、ボーナストラックの16曲目"サンタが街にやってくる" でビル・エヴァンスの歌声が聞けるということです。 私、初めてその肉声の歌を聞いた時、まさかエヴァンスではなかろうと確信めいたものを持っていまして、いかにも素人っぽくてその鼻にかかった嫌味な声と人を舐めたような浮かれた様子、何ていい加減な奴、なぜにCDにまで?という印象ですが、エヴァンスと知った時は正直大々々々々々々(延々と続く)ショックでした。私の中のビル・エヴァンスの巨大な像がもろくも崩れ去ってゆく思いでした。ベン・シドランというジャズ系シンガーソングライターが後に出てきますがあういうヘタウマっぽい雰囲気、というよりエヴァンスの場合は真に素人なのですが。というわけで、15曲目までは真摯なジャズ名盤なのですが、16曲目でこんなん出ましたという、製作者の意図を計りかねるようなオマケつきで、ある意味、エヴァンス・ファン必携の貴重なアルバムでしょう。
1. Come Rain Or Come Shine
2. Beautiful Rose (Jag Vet En Dejlig Rosa)
3. Once Upon A Summertime
4. So Long Big Time
5. Waltz For Debby (Monicas Vals)
6. Lucky To Be Me
7. Sorrow Wind (Vindarna Sucka Uti Skogarna)
8. It Could Happen To You
9. Some Other Time
10. In The Night (Om Natten)
11. Come Rain Or Come Shine (Alt. Take)
12. Come Rain Or Come Shine [Alt. Take]
13. Lucky To Be Me
14. It Coould Happen To You (Alt. Take)
15. It Coould Happen To You [Alt. Take]
16. Santa Clause Is Coming To Town
よろしければクリックお願いします。→ 人気ブログランキング
投稿者 aft : 21:29 | コメント | トラックバック
« ユタ・ヒップ/ヒッコリーハウスのユタ・ヒップ | メイン | 新神戸-市が原-摩耶山-黒岩尾根 »
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://dellton.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/180
コメント
サイン・インを確認しました、 さん。コメントしてください。 (サイン・アウト)
(いままで、ここでコメントしたとがないときは、コメントを表示する前にこのウェブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)





















