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ジョン・コルトレーン/オレ!コルトレーン
ジャズ・サックス1
2004年12月27日
John Coltrane / Ole Coltrane
こんにちは。今日はジョン・コルトレーンです。学生時代に何度このオレ!を聴いたことでしょう。思い出のいっぱい詰まったレコードです。BlueNote系のハード・バップを1~2年くらい毎日のように聴いてきますと、コルトレーンの少し斬新な音宇宙がとても新鮮に感じられるのでした。このオレ!コルトレーンはその典型です。パーソネルは、フレディ・ハバード(tp)、エリック・ドルフィー(as,fl)、ジョン・コルトレーン(ss,ts)、マッコイ・タイナー(p)、アート・デイヴィス(b)、レジー・ワークマン(b)、エルヴィン・ジョーンズ(ds)。1961年録音。Atlanticレーベル。
ハードバップを浴びるように聴いてジャズのエッセンスを吸収した20才台の私の耳には60年代初頭のコルトレーンの音楽はとても新鮮に感じられました。その頃のコルトレーンは辛酸労苦の末にサックス奏者としての最高のレベルに達していまして、60年代初頭より明らかに新たな音楽性の発露を模索している段階であったようです。それが奏法としてのシーツオブサウンズや音楽性としてのアフリカ回帰の路線なのでした。
このオレ!コルトレーンはその道程に位置する興味ある録音です。どちらかと言えばまだ端境期に当たりオーソドックスな感覚がむしろほどよく残っていまして、初心者の私にも楽しめる音楽になっているように思われます。Soul Trane、Giant Steps、My Favorite Things、Ole Coltrane、Live at the Village Vanguard、Love Supreme、と続く、コルトレーンの軌跡はジャズ全体の変遷、さらにはモダン・ジャズの歴史という点においても一つの重要な位置を占めていると思われるのですね。
いまだによく聴くアルバムなのですが、1曲目表題曲でのコルトレーンのソプラノ・サックス、3曲目アイシャでのマッコイ・タイナーのピアノが聴きものです。
1. Olé
2. Dahomey Dance
3. Aisha
4. To Her Ladyship
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投稿者 aft : 22:13 | コメント | トラックバック
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