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バルネ・ウィラン/エッセンシャル・バラード

ジャズ・サックス1

2005年01月12日

essential_ballad.jpeg Barney Wilen/ Essential Ballad

 今日はフランスを代表する名サックス奏者バルナ・ウィランの90年代の洒落たアルバム「エッセンシャル・バラード」を紹介しましょう。パーソネルは、バルネ・ウィラン(as,ts)、アラン・ジャン・マリー(p)、ローラン・デ・ワイルド(key)、ミッシェル・ゼニーノ(b)、ジャン・ピエール・アルナード(ds)。1992年録音。ヴィーナス・レコード。

 バルネ・ウィランと言えば、本ブログでも以前にご紹介したルイ・マル監督の映画「死刑台のエレベーター」で、音楽を担当したマイルス・デイヴィス・クインテットに参加して一躍有名になりました。現地フランスでマイルスに抜擢された当時まだ20才の気鋭のサックス奏者。その艶のある音色と軽快なブローはすでに一流のものであり、その後一時ブランクがありますが、80年代後半に復帰して活躍しているようです。1937年生れ。

 本作は、近年のバルネの数多くのアルバムのうちの一枚です。雰囲気のいい安定感のあるアルトとテナーにうっとりすることができます。音もよし、選曲もよし、演奏もよし、というにくいやつです。確かに50年代モダン・ジャズのきらめきや切迫感はほとんど感じられませんが、その分、余裕というか懐の深さがあります。これはBGMとして存分に使えそうな快適印ミュージックです。

1.ユー・ゴー・トゥ・マイ・ヘッド
2.アイブ・ガット・ア・クラッシュ・オン・ユー
3.オー・レディ・ビー・グッド
4.ティーチ・ミー・トゥナイト
5.アイル・テイク・ロマンス
6.メモリーズ・オブ・ユー
7.アイ・フォール・イン・ラブ・トゥー・イージリー
8.ジャルーズ・ブルース
9.アイム・オールド・カウハンド
10.いそしぎ
11.シャンソン・エスパニョール

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投稿者 aft : 23:07 | コメント | トラックバック

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 昨日のFM番組『ジャズ・ストラッチン』で紹介された曲の中で、最も気に入ったのがバルネ・ウイランがマル・ウォルドロンと演奏した「枯葉」でした。  バルネ・... [続きを読む]

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